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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

先ほどバルビゾンで見ましたように、フランスの農地というのはもうよだれが出るほど羨ましい農業条件でありますが、日本の場合、先ほど申し上げましたようになかなか条件厳しい。  農地中間管理機構でやっておられますが、例えば、一つは、日本で非常に耕作放棄地一つの原因だと言われています土地持ち非農家の方々は、私の周辺にもたくさんおられますが、できればどこかに渡したい、でも渡す相手がいない。

光多長温

2009-11-09 第173回国会 参議院 予算委員会 第3号

その意味で、来年から始まります戸別所得補償制度では、農業に意欲のある人たちが、規模の大きい人であれ、あるいは中山間地のような比較的農業条件が悪いところでもちゃんと成り立っていける、しっかりと岩盤部分は補償していく。その意味で、どうぞ多くの皆さん方が、農業の分野にもどんどんと新規の雇用として、新しい従事者として入ってきてくださいというのがこの政策のポイントでもございます。  

赤松広隆

2007-12-19 第168回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

平野参議院議員 まず、今委員の御出身地の話を聞きましたけれども、その地域は恐らく、北海道を除いて、またあるいは北海道を入れたとしても、最も農業条件、農業をやる上では恵まれた条件にあるのではないかと思います。大大量消費地が背後にある、気候も温暖、水もある、そういう中で他の産業に対する兼業機会も恵まれていると思います。

平野達男

2006-04-20 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

ただし、直接支払いというものは、各国農業条件の差によっていろいろあるわけです。  アメリカは、御承知のとおり、九六年農業法あるいは二〇〇〇年農業法、そのときの農業情勢あるいは財政状況その他いろいろな条件によって現在の二〇〇二年農業法が導入されて、現在、仮称ですけれども、いわゆる二〇〇七年農業法というものを作業を進めているわけであります。

中川昭一

2005-03-30 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

したがいまして、常識的に平らなところで農業を営むということでなくて、棚田を含めたいろいろな農業条件すべてを網羅した中に配慮をしていかなきゃいけないという面がありますし、一方では、今御指摘のありました少子高齢化の問題もあります。また同時に、昨年ではありませんが、台風があれほど上陸して、思いがけない気象上の災害をこうむることもあるし、地震等すべてを考えますと非常に個々ばらばらでやりにくい。  

島村宜伸

2004-04-21 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

そういう面で、試験研究機関中心として行われております技術開発成果というものを地域農業条件に応じて現場に合った形で普及させていくということは必要なことでありまして、この主体的な取り組み、役割、そういう面で、協同農業普及事業はこれらを担う面で大変重要な役割を果たしておる、このように考えております。  

亀井善之

1998-12-18 第144回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

もとより、世界各国農業条件というものは非常にばらつきがある、御存じのとおりであります。釈迦に説法かもしれませんが、条件の恵まれた国々を基準に右へ倣え方式のことをやられたのでは、我々みたいに狭隘な国土で、さらに非常に低い自給率を強いられながら農業を考え、食料の自給を考えている国はたまったものじゃない、何が平等だ、私は声を大にして言いたい。

三浦一水

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

それは、四年来の米の豊作、この米余り現象に対する対応とか、あるいは毎年赤字が累積する国有林野の問題とか、あるいは難航する日ロ、日韓の漁業の問題とか、まさに問題山積でありまして、もともと自然環境が厳しく劣悪な農業条件の中で、農林水産業のそれぞれの条件の中で取り組む皆さんに御満足いただく結論というのはなかなか出しにくい。  

島村宜伸

1997-12-11 第141回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

それからまた、例えば中山間地域に見るような、農業条件として見ますというと、条件不利地のために経営がなかなか困難だといったようなところもありますし、条件不利地ではないが経営のあり方が悪いといったようなもの等々があります。  保険料率を決めるに当たってこうした点についてはどのように参酌されるか、その点いかがでしょうか。

谷本巍

1993-05-28 第126回国会 参議院 予算委員会 第17号

ただ、今、日本農業条件が非常にいいということだけは強調しておきたいと思います。  土地が狭いという条件が、これは高度成長の中で現在八十戸に一人しか後継者がおりませんから、現時点でも戸当たり百十ヘクタールに拡大する方向に急傾斜、もしくは崩壊しつつあり、土地が狭いという条件が完全に解消しました。  また、平野部が少ないことはありません。

武田邦太郎

1993-04-20 第126回国会 参議院 外務委員会 第4号

しかも日本農業条件は、今お話ししましたように、土地は十分にあるわけです。五百二十万ヘクの中で平野部は四百万ヘク近くありましで、水田は平野部が二百万ヘクあります。二百万ヘクあれば、現在の七割が素人百姓であっても平均五百キロの収量を上げておるのでありますから、二百万ヘクあればもう十分一億三千万の国民の米だけは足りるわけです。  

武田邦太郎

1988-04-19 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

私の住んでいる町のお隣でありますから、そんなに農業条件が悪いところではございません。それでもそういう実態があるわけであります。数年前には考えられなかったことですね。  これはどういうわけかというと、つまりは農産物の価格制度がだんだんと後退をする、価格が下げられることになってきた。

串原義直

1984-04-06 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

政府委員角道謙一君) 作目別に何が重要であるか、何が重要でないかということにつきましては、むしろまた、国民食生活の内容をどのように考えていくかということにも関係するわけでございまして、現在の日本農業条件あるいは国民の方の食生活ということを考えました場合には、まず何をおいても米が中心であるということは異存がないと思うわけであります。

角道謙一